数年前にUSB経由でMacでラジオが聞ける製品を購入したのだが
アンテナが短い為、非常にチューニングに手間取る。
元々、エアチェック(死後)をしたい時にミニコンポのMDでチューナーの
音声を録音していたのだが、管理が大変な事と編集するのに
手間がかかる事をきらい、Macで音声データとして扱えたら
保存もライトワンスに焼けるし、余分な箇所も編集出来て
便利なのではないかと思ったのだ。
これを解消するべく検索してみるとやはり受信状況に
困っている方々がいる事を知った。
その中で打開策を提示して頂いている方を参考に、私も部材を購入しトライしてみた。
自宅は、CATVを引いていて、その回線に主なFMラジオ局の信号も
含まれているので、テレビの同軸回線をradio SHARK 2のアンテナ入力に
刺して、受信状況を良くしようと考えた訳だ。
購入したのは、radio SHARK 2のアンテナ接続に使用されている
3.5ミニフォーンジャックが片側にあり対がBNCの(同軸)コネクタが
出ているものと同軸ケーブル数メートルである。
製作し早速接続して確認してみたが、ノイズは殆ど無くなった。
皆無ではないが、ナレーションも鮮明で聞き取りやすくなった。
今まで、一か八かというかその時のコンディションで音が変わるので
苦労していたのだが、これなら使えると思う。
今後、様子をみて変化が無いようなら正式に採用したい。