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2008年12月 アーカイブ

2008年12月10日

使い道

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'06にオークションで格安に落札した美品のiBook G4 800MHz。

今まで家人に使われていたのだが、先月MacProをAppleの整備済み品として
格安で購入出来た為、それまでのメインマシンG4 MDDを家人にさずけ
私のところにiBookが戻った訳だ。
最近メモリを増設し、使い道を模索中であったのだが
NeoOfficeが使えたらいいなと思ってインストゥールしてみたのだが、やはり重かった。
表計算等のスクロールがどうも耐えられない…
ネットは問題ない。

ではと、ネットワークでプリンターの母艦として、ちょっとしたストレイジハブとして
使用しているiMac DVSE(G3 500MHz)を引退させて代わりにiBookに任せるか?
と考えてみた。セットしてみたのだがiMacはOS 10.39だがiBookは10.4.11となり
ノートのメインたるMacBookと同じになったのでやり取りは楽である。
以前のオーナーがHDDを増設してくれたお陰でストレイジ的に画像の保存や
iTunes等でも使用出来るし、あまり遅さを感じない。

しかし唯一と言ってもよい欠点として、やはりマウスが無いとキツい。
MacBookの優れた点でもあるトラックパッドの2本指スクロールがiBookには搭載されて
いないので、縦横スクロールはポインターの移動が伴い不便である。
暫定でマイティマウスを使用しているが、慣れない為か肩がこる。

以上の様に少しずつOS10.xxな環境に統合されてきた訳だが、前出のiMacには唯一貴重な
OS9時代のデータの保存や閲覧といった仕事も任せられる。
さすがにQuadra650は博物館的展示品になってしまっているが、それぞれ思い入れのある
Mac達であることは言わずもがな、単なるマカーの戯れ言のようではある。
しかし、次期OSのSnow LeopardはPowerPCをサポートせずとの噂もあるので貴重なマシンを
お蔵入りせざるを得ない輩もいるかも知れない。

2008年12月19日

すっかりはまる

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今年になって沖縄関係の店によく行っているのだが
最初に行ったのは、府中の卸売り市場内にあった店だった。
ここは、ちょっとしたモノしか置いていないので
せいぜい買っても沖縄そばくらいだった。
食事も出来るが、市場の業者向けといった感じで
軽く、直ぐ食べられるものが殆どであった気がする。
しかし程なくして店は閉店してしまったようだ。

その後、調布IC近くにあるコーラルという店。
ここは、シーサーや漆器類がまあ豊富にあり、食品や泡盛も多少置いてある感じ。
価格的には普通であるだろう。
ここでも沖縄そばやオリオンビールを買ったりしている。
琉球ガラス等もあるが今ひとつ惹かれない。

そして、今度は新宿3丁目にあった(?)沖縄市場という店。
店内は広くはないが、食品(野菜・肉類)、泡盛等中々ちゃんとしたものが置いてあったが
こちらも先日伺ったところ開店時間のはずが閉まっていて、サイトも覗いてみたが
アクセス出来なくなっていた…残念(08年11月下旬頃)。

最後は、先日行った鶴見のおきつる・マート
ここもお世辞にも広い店内とは言えないが食品(野菜・肉類等)の品揃えはかなりあるほう。
ヘチマやニガウリ、しまらっきょうもあった。ここはネット通販も可能である。
買い物後、隣のおきなわ亭で昼食をとったのだが、ここの料理は薄味で良かった。
大体大味でしょっぱい店が多く、沖縄料理に対するイメージが悪いのだがここは
味付けがキツくない。
元来、沖縄料理は薄味でだしがきいているものが正しいのではないかと私は思う。

通販では沢山の沖縄ショップを見つけられるが、実店舗はなかなか無いようだ。
しかし他にも知らない店があるのではないかと探してみたいものだ。

2008年12月20日

秋から冬へ

めっきり寒くなって…
ってもう年の瀬にさしかかる今日この頃。
出来たてのしぼりたてやあらばしりと言った銘柄の日本酒が
各ショップにラインナップされているが
今回は、画像が上手く撮れなかったので文章のみである。

天青
風露 天青 しぼりたて おりがらみ
特別本醸造
熊澤酒造製
価格:2,310

湘南の酒で今回、初挑戦である。
スッキリしていて喉ごしは良いが、こくが感じられない。
風味も屋の守に比べると今ひとつか。

値段からすると良いのではないかとも思うが、私は物足りなさを感じる。
屋の守とは300円程度違うが、内容はもう少し違うといったところか。

黒龍 垂れ口
黒龍酒造製
価格:2,415

こちらも初挑戦だが、言わずと知れた黒龍の季節ものの酒のようだ。
コンセプト的には外れた地域のものだがブランドに惹かれて購入した。
芳醇な甘みと新酒の香りがたっていて呑んでいて楽しくなる酒。
コクは天青よりあるので満足感があるし、コストパフォーマンスが良い。
コクがあるからと言っても後味はすっと消えていく感じなので飽きる事はない。

他にも、澤の井酒造の辛口にごり酒を数年ぶりに試したが
香りは今ひとつだがコクとコストパフォーマンスは高いので
時期的にかぶるなら、常備しても構わないと思わせる酒である。

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